「第1回スポーツ要求を語る集い」を開催|宮城県連盟

2011年1月26日、新日本スポーツ連盟宮城県連盟は、第1回スポーツ要求を語る集いを開きました。これには、各種目や一般の方も含めて15名が参加しスポーツ活動をしている中での要求について語り合いました。

水泳関係者から「仙台市の温水プールは、スポーツ連盟が署名を集め請願して出来たもので、多くの市民が日常的に水泳に親しんでいる、野球場やテニスコートも要求を出して実現した。今後も施設増設運動は続けていきたい」という声がありました。

また、テニス愛好者から「まだまだコートが足りないため愛好者の要求に応えきれていない」、ランニング愛好者からは「仙台市の公園の中に距離表示がなされているが(これもスポーツ連盟で要求し実現したもの)古くなり、基点が分かりにくくなっている、何とかならないか」という意見も。

その他には、「トイレが少ないもっと設置してもらえたらいい」「駐車場も少ないし駐車料金も高い、少なくとも最初の1時間は無料、その後1時間単位での料金設定が良いのでは」「若者の中にフットサルをやっている人が多いが、コートが少ない、公園の中にコートを作らせたい。コートのフェンスの破損個所も多いが修理されていない」など具体的な要望も出されました。宮城県連盟では、これらの要求をまとめ、後日仙台市に提出することにしました。