全国大会出場権をかけて|千葉ミックスバレーボール春季大会2023

2023年5月5日、印西市・松山下公園体育館(メインアリーナ)を舞台に今年12月9・10日、浜松市・浜松アリーナで開催される第18回全国ミックスバレーボール大会への出場権をかけて6チームが競いました。

午前中は3チームずつに分かれリーグ戦を、午後はトーナメント戦・順位決定戦を実施。AグループにはBURST・ROUGE・八街排球クラブ、BグループにはMADMAN・SPLASH・REVERSIBLEがそれぞれ熱戦を展開しました。

特にAグループは選手から「死のグループ」との声が聞かれました。いずれのチームも全国大会出場経験を持つチームばかり、その証拠にすべての試合がフルセットに持ち込む展開が続きました。

圧巻はBURST vs 八街排球クラブ。シーソーゲームが続き1セット目25対21でBURST、2セット目23対25で八街排球クラブ、3セット目15対13でBURST. まさに手に汗を握る試合展開。BURSTはこの後のROUGE戦でもフルセットに持ち込み1位通過。一方、BグループはMADMANが危なげない試合展開で1位通過。

午後のトーナメント戦は1位通過の2チームと2位通過のREVESIBLEと八街排球クラブが決勝トーナメントへ、3位通過のROUGE,・SPLASHの2チームは5位6位順位決定戦へと駒を進めました。

ここでもBURSTはREVERSIBLEとの準決勝もフルセットで決勝戦に、MADMANは疲れが目立つ八街を2対0で下し決勝戦でBURSTと雌雄を決することになりましたが、ここまで全てフルセットで闘ってきたBURSTの体調を考え急遽2セントマッチ、21点先取として行うこととしました。結果は、若さに勝るMADMANが2対0、2セットとも21対15というスコアで新春大会に続き連覇となりました。

RESULT
①MADMAN
②BURST
③八街排球クラブ
④REVERSIBLE
⑤SPLASH
⑥ROUGE

★新スポ連 千葉県連盟

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