熱戦に次ぐ熱戦|ミックスバレー千葉市・板橋区交流大会

秋も深まった11月15日、千葉県ミックスバレーボール協議会としては初の試み・板橋区MIXバレーボール協議会との合同交流大会を磯辺スポ―ツセンター体育館(千葉市美浜区)で開催しました。

板橋区からは8チーム(すもう部・Pさん・駒込サンセッツ・REVERSE・MAKES・GYC・STAR JAGUAR・Sクラブ)全国大会出場経験があるチームがずらり。千葉から7チーム(GOZILA・A/B・BURST・A/B・Macotts・AQUA・RAN-D)板橋区にも引けを取らない実力ぞろいの合計15チームが参加。

試合形式は25点先取3セットマッチ(但し3セット目は15点先取)参加16チームを午前・午後の8チームごとに分け、互いの地区同士の対戦は行わない、交流大会ゆえ表彰は行わない、最低2試合は保証するなどを申し合わせて実施しました。

9時30分午前の部プロトコール。どのチームも、コロナ禍の中で大会に出場できなかった鬱憤を晴らすかのように、ボールにぶつける選手の姿には鬼気迫るものがありました。熱戦に次ぐ熱戦が繰り広げられ、フルセットに持ち込まれる試合展開が相次ぎ、選手の歓声が体育館中に響きわたりました。

大会としてのコロナ対策は、試合中のマスク着用は可、待機中の選手もマスク着用、応援は大声を出さない、コートチェンジの際の椅子・テーブルの除菌、試合球や線審が持つフラッグの除菌、得点係は使い捨て手袋を必ず使用、トイレの使用には必ず手指消毒など。受付の際には検温・健康チェックシートの提出と考えられることはすべて導入して万全の体制で行いました。

熱戦が続いた午前の部は予定より早く午後1時半過ぎに終了。 心地よい汗を流した選手たちが三々五々帰り支度を始めている間に午後の部に出場する8チームのメンバーが集合。午前同様 検温・健康チェックシートの提出と流れ作業でスムーズに進行。午前の部と同様に白熱した素晴らしい試合展開が続き、まさに選手の熱気でコロナもどこかに吹き飛んだようでした。