ゆっくりペースで走りきる|千葉平和マラソン

2019年7月21日(日)、19回目を迎えた「千葉・反核平和マラソン」が千葉公園~稲毛海浜公園を繋ぐ約10㎞のコースで行われました。参加者はランナー10名、スタッフ6名の総勢16名。
 
定刻10時、どんより曇り空、湿気をたっぷりと含んだ空気の中でのスタート。1区間目・約3㎞を20数分掛けて中央公園に到着。給水もそそくさに、2区間目(約3㎞)のゴール地点となる幸町団地公園を目指します。この区間は人出が多く一番目立つ区間なので全員のテンションも上がりました。
 
続く3区間目(約2.5㎞)は反核マラソンの中で一番しんどい区間。でも、今年は違いました。涼しい風も吹き全員スイスイと走り切りました。そして最後の第4区間・稲毛海浜公園までの直線約2㎞は思い思いのペースで走り今年の反核平和マラソンは終了。涼しい夏に乾杯!で、祝杯を挙げることとなりました。
 
〈参加者の声〉
「今年も来ましたよ!来年の東京オリンピックの聖火ランナーに応募したので絶対に走りたいので反核平和マラソンを走れれば願いが叶うかもしれない思いで走りました。」
 
「私は最年長!完走できるかどうか不安だったけど天気にも恵まれ、ゆっくりペースも手伝って走り切ることができました。ありがとう!」
 
「途中でこけてしまいましたけど大丈夫。数年ぶりの参加でしたが楽しく走ることができました。来年も是非参加します」
 
「どこの団体が走っているのかをアピ―ルするためにも黙々と走るんではなく大きい声でアピールすることが大事じゃないか。その意味でアナウンサーの方が『私たちは新日本スポーツ連盟です』と紹介してくれたのはよかったね」