五輪メダリストも一緒に走る~第39回京都ロードレース

「いつでも だれでも どこでも走れる大会の開催と環境づくり」「ランニングは平和とともに」のスローガンで、京都ロードレース大会は、2017年3月19日に開催しました。

大会には1103名の申し込みがあり、ワイナイナ・エリック選手(シドニー五輪マラソン銀メダリスト)が6年ぶりに自費参加出場し、会場は大いに盛り上がりました。また、給水係に京都ACの小学生15名が手伝ってくれて大好評でした。

前日、当日とも天候は晴れて会場設営、競技運営は順調に進み、大きな事故なく無事終了しました。京都陸協審判員71名、関西学生陸上競技連盟10名、京都走ろう会13名、京都AC25名、その他ボランティア11名、京都ランナーズ39名、合計169名のスタッフが運営にあたりました。

今回、手書き申込書のデータ入力と、プログラムデータ作成の一部を自動記録計測会社(ファインシステム)に依頼し、事務作業の軽減化を図りました。また、救護については、4名のスタッフ(看護師2名、関係者2名)とAED3台で自転車による移動救護と、本部に救護所のテントを設置することで安全に配慮した大会となりました。