平和憲法を守ろう|滋賀反核平和マラソン

shiga001.jpg「8.9滋賀反核平和マラソン2016」は、71年前に長崎に原爆が投下された8月9日、長浜市役所~滋賀県庁まで約74㎞を走りました。

参加したのは、ランナーはびわこランナーズのメンバーとOBを中心に12名。サポートとして県労連、自治労連、県職員組合の方々5名(サポートカー4台)。

長浜市役所ではライダー3台も加わり、8:45からの出発セレモニーは、瀧上実行委員長のあいさつ、ランナー代表の要請書の読み上げなどを行い、長浜市からは市長のメッセージを頂きました。
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コースの確認をおこなったあと、9:10に長浜市役所をスタート。今年はスタートから彦根までのコースを、従来の湖岸道路ではなく、国道8号線から米原駅を経由して彦根に向かうコースに変更されました。県庁までの途中での要請行動は例年通り、彦根市、近江八幡市、野洲市、守山市、草津市、で各ランナーが交代で要請書の読み上げを行いました。また彦根市の本覚寺(原爆の火を守り続けている)では献花を行い、お茶の接待を受けました。また近江八幡市役所では、地元のケーブルテレビ局の取材もありました。

shiga003.jpg行程の途中では、ランナーとサポートカーが大きく離れてしまったり、ランナーを見失ってしまったりの場面もありましたが、大きなトラブルもなく、ほぼ予定通り17:00に県庁に到着しました。


ライダー、ウォーキング、サイクリングのそれぞれの隊とも合流して、県庁での合同の到着セレモニーではランナーを代表してびわこランナーズ平野さんが要請書の読み上げを行い、新日本スポーツ連盟滋賀県連盟の多賀副理事長が総括のあいさつを行いました。