「平和でなければ走れない」群馬で反核平和マラソン

P6292883.jpg 2014年6月29日、「スポーツは平和とともに」を合言葉に、群馬・反核平和マラソンが行われました。この大会はランナーズ9条の会の青木延義さんが「今こそ反核・反原発を」と福島原発事故の起きた2011年に始めました。第4回目の今回、参加者は9人。
P6292877.jpg どのランナーも「平和でなければ走れない。自分のできる走ることで反核・平和を訴えたい」と熱い思いで挑みました。コースは前橋市の敷島公園と高崎市役所を往復する28㎞。交代で1㎞の責任区間を持ち、平和のたすきと脱原発の旗をつなぎました。ランナーは「反核」「反原発」などの思いを書いたゼッケンを胸に、9時半に全員で出発。ほとんどのランナーが責任区間以外も自主的に走り、全行程を約4時間かけ集団で走り抜けました。
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