地元に愛される手作りの大会|わかやま新春マラソン

2014年1月12日、和歌山市福島(市民スポーツ広場) 紀ノ川河川敷でわかやま新春マラソン大会が実施されました。今回で21回目、316名の方々がエントリーしました。

 2キロ 34人
 5キロ 60人(男子34人 女子26人)
 10キロ 62人(男子38人 女子24人)
 ハーフ 160人(男子131人 女子29人)

和歌山ランニングセンター、和歌山県連盟、地元ランニングクラブから、ボランティア約80名です企画、参加者募集、案内送付、冊子制作準備を行い当日迎えました。今回新たに タイマー表示番も2台設置し、大手スポーツ店から大会協賛(参加者に割引券、各種目男女1位に賞品)をいただきました。

寒く冷たい朝(0度近い)男性陣は会場設営、女性陣は受付担当です。三宅礼子先生のストレッチで体を温め準備体操を行いました。ボランティアは各自担当の場へ移動 給水、コース巡回(ランナー先導、スイーパー)、周回チェック、計測、記録入力、救護係、豚汁準備と忙しく動きました。

要望が多かった10キロコースを復活しました。そのため周回コース上でのランナーゴール前仕分けがたいへんでした。2キロファミリーコースでは、小学生に混じり、5歳児とお母さんが手をつないで走る光景は微笑ましく感じました。

河川敷コースは平坦なので、初マラソンランナー、故障を抱えた年配ランナーに優しいコースです。自己ベストを狙える、周回コースなのでエール交換ができると好評です。一年の始まりの大会として毎年エントリーしている、走った後の豚汁が楽しみと言っていただいています。

ランニングブームの影響でしょうか?お揃いのTシャツで20代男性チーム参加、遠来賞は3ヶ月日本滞在中のドイツ人 インターナショナルな大会になりました。地元ランナーに愛される手作りの大会を続けて行きたいと思っています。