「今年は止めるわけにはいかない」3年ぶりの石川平和マラソン

2022年6月11日、石川県で3年ぶりの反核平和マラソンが行われました。国民平和大行進の引継ぎ式が、県境の倶利伽羅・九折で行われ、「スポーツは平和とともに」の旗を掲げ、スポーツ連盟石川から12人が参加。それにあわせ、富山県のランナー8人からタスキを受けた県連盟の森尾嘉昭副理事長は 「コロナで3年ぶりの平和マラソンは24回目。 核兵器を巡る危険な情勢もあり、 今年は止めるわけにはいかない」 と述べました。

また、平和首長会議、日本非核宣言自治体協議会から激励のメッセージが届いていることを紹介してスタート。 津幡町役場までの8kmを「核兵器をなくそう!」「ロシアはウクライナから撤退せよ!」と元気よくアピールランしました。