岩手県と盛岡市に要望書を提出|新スポ連 岩手県連盟

2018年12月、新日本スポーツ連盟岩手県連盟は、岩手県知事と盛岡市長宛にそれぞれスポーツ環境の改善に関わる要望書を提出しました。

岩手県に対して、要望書を提出するのは、今回が4回目。昨年1~3月「ふれあいランド」の設備故障でプール使用ができなくなったときに、他のプールの使用料負担の発生などを避けて水中ウォークのリハビリを中断する利用者が目立ったことから、県と市とで施設の利用条件(料金)の格差について利用者の立場に立った方策を予め講じるなど、市民の要望を県に伝えました。

また、盛岡市とは、これまで市民部スポーツ推進課と懇談会を実施し、スポーツ基本法の精神に沿って有意義な交流を行っています。

今回は、「盛岡市のスポーツ推進計画」や「サイクリングロードの実態」への質問のほかに、小学校でのスキー学習時における保護者の負担軽減、市民スキー大会の参加枠の変更、岩山公園の環境整備、屋外トイレの設置、全国的な大会が開催できる体育館の新設などを要望しました。