名古屋で熱戦|第23回全国テニス選手権

2021年11月13~14日、「第23回全国テニス選手権」が名古屋市東山テニスセンターで開催されました(新日本スポーツ連盟全国テニス協会主催)。今回は、「コロナ感染拡大で予選ができない」などで、参加できない北海道・福岡を除く13都府県から165人の選手が参加して、コロナ感染状況が続くためにレセプションは中止して、開催されました。

男子シングルスの優勝は高島一輝さん(神奈川)、女子シングルスの優勝は遠藤千春さん(埼玉)、壮年男子シングルスの優勝は春原健一さん(埼玉)、男子ダブルスの優勝は市瀬祐輝・市瀬知輝ペア(神奈川)、女子ダブルス優勝は笠井和子・大澤花菜子ペア(東京)で3連覇達成、ミックスダブルス決勝は関東ブロック同士の対戦で優勝は梅田菜々美・梅田満生ペア(関東B)、壮年女子ダブルスの優勝は伊原祐子・みち代ペア(静岡)です。

開催が危ぶまれる状況での大会で、感染防止対策を施し、2日間、風も強く吹くこともなく好天に恵まれて、拍手のみで声援のない静かな大会でした。各選手の持っているパフォーマンスを最大に発揮しての熱戦が繰り広げられ、見ごたえのある大会となり、無事終了することができました。

▼大会記録