核廃絶を訴えて|反核平和マラソンin富山2019

2019年6月15日(土)、富山反核平和マラソンが行われ、砺波市役所から21.8kmのコースを走りました。ランナー7名、サポートは4名。序盤の道は平坦ですが、石動駅前から長い登りの区間へと入ります。坂道でバテて、伴走車に乗る人もいました。休憩ポイントの天田峠で水分と甘い物を腹に入れると、後は下りの楽な区間。ランナー全員の隊列を整えながら、石川県チームとの引継ぎ場所である九折(つづら)集落まで走りぬきました。

原爆とか水爆というと、何か実感がなく、自分とは関係のないことと考えがちです。「将来、核兵器が使われることなどあり得ない」と、決め込んでいる日常があるのではないでしょうか?

しかし、過去2回、核兵器が使われ、多くの人たちが無念な最期を遂げたのは事実。今後、再び使われないという保証はありません。私たちは核兵器廃絶に向けて訴えていかなければならないのです。