凍てつく長野の地で熱い火花|第13回全国ミックスバレーボール大会
2018年12月1~2日、長野市総合運動公園体育館で「第32回全国スポーツ祭典第13回全国ミックスバレーボール大会」が全国から33チームが参加して開催されました。第1日目前半はリーグ戦を行い、後半は各ブロック1位・2位チームがベスト8をかけて決勝トーナメント戦に臨むことになりました。
試合展開は流石に全国から選ばれたチームだけあって、ジュースあり、フルセットあり、シーソーベームあり、という熱い、熱い戦いが各コートで繰り広げられ、午後7時過ぎには予定通り1日目全日程47試合を消化。その結果ベスト8には次のチームが勝ち残り2日目の決勝トーナメントに臨むことになりました。
L&Bブルー(東京北区)、ブラピ(兵庫県・前回優勝)、G.U.C(兵庫県・初参加)、すもう部(東京板橋区)、desparade(埼玉県・初出場)、ROUGE(千葉県・前回準優勝)、Sweat(東京北区・初出場)、MAPLE(東京北区)
善戦虚しくベスト8に進出できなかった22チーム中の内17チームは翌日に行われる交流戦に臨み全国の仲間と交流を存分に楽しむこととなりました。
二日目ベスト8チームによる決勝トーナメント戦
準々決勝
第1試合 Sweat vs G.U.C <結果> 2ー0 でSweat勝利
第2試合 L&Bブルー vs すもう部<結果> 2ー1 ですもう部勝利
第3試合 ブラピ vs MAPLE <結果> 2ー0でブラピ勝利
第4試合 esperado vs ROUGE <結果> 2ー0でesperado勝利
準決勝
Sweat vs ブラピ <結果> 2-0でSweat勝利
すもう部 vs esperado <結果> 2ー1 esperado勝利
いずれも前回活躍したチーム(ROUGE・ブラピ)が敗退し、初参加チームが決勝戦に駒を進める等新旧交代の感を強くした大会でした。
決勝は、esperado vs Sweat。1セット目 序盤Sweatが有利に進める。 中盤 esperadoがリードするもSweatは強打で応酬し逆転。23点目で追いつかれそうになるが ここでSweatふんばり! 25ー18でSweat勝利!
2セット目 Sweatが攻撃のリズムをつくる。 esperado 14点目でたまらずタイムアウト。
ここでSweatリズムを崩したかesperadoに追い上げを食らう。18-13 ・19ー13・ 19ー14・ 20ー16・ 21ー16 ・22ー16 ・22ー17・23ー17 ・24ー17 とにかく拾いまくる両チーム。しかし強打で勝るSweatが拾いまくり、打ちまくり25ー18で Sweatが初優勝!
「Sweatの 勝因は?」との問いにキャプテン曰く「レシーブ力とアタック力の絶妙のコンビネーショですね!」とか、確かによく拾っていました!そして良く打っていました! 内も外も寒い環境での大会でしたが、今年も選手の熱いプレーに助けられ無事に大会が終了できたことを感謝します。
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