八街排球ク・GOZILAが全国大会出場権をゲット!~千葉ミックスバレー

今年11月28日~29日、石川県・金沢市で開催される第10回全国ミックスバレーボール大会の予選会を兼ねた第6回ミックスバレーボール印西市大会が去る4月29日(水・祝)印西市・松山下公園総合体育館において11チームの参加で行われました。

桜前線は例年になく早く上昇するものの、大会申込みは早くも梅雨の停滞前線よろしくなかなか進まず主催者としてはやきもきしましたが、4月15日の締め切り数日前には新顔のチームも含め11チームの申込みがありホットしました。

大会会場もここ数年同じ体育館ということもあり、設営・開会式・準備運動と順調に進み予定より約10分程度の遅れで試合開始。午前は11チームを4-4-3の三つのブロックに分けての予選リーグ戦を行い、それぞれのブロックから勝ちあがった1位3チーム、2位3チーム、3位以下チーム5チームのトーナメント戦を組みました。

予選リーグ戦は各チーム2試合ずつ行い、熱戦が続く中を勝ち上がり1位リーグには、連覇を狙う「八街排球クラブ」、ここ2回連続出場のチーム「GOZILA」、そして常連の秀明大学の学生チーム「ROUGE」の3チーム。2位リーグにはここ3大会に連続出場の「緑風会館」、古参の「PAGOO」、東京で活動している「駒込サンセッツ」がそれぞれ駒を進めました。

1位リーグ戦ともなれば、アタックサーブ、ブロック、アタックヒットも華麗な中にも力強さを感じさせるものばかり。女子選手も男子選手の鋭いアタックを難なくレシーブ。テクニックもさすが!と、うならせるパフォーマンスの連続!結果、予選を含め4戦4勝の八街排球クラブが優勝、GOZILAが準優勝、ROUGEは3位という成績となりました。

2位リーグ戦もフルセットに持ち込まれる試合が続出、1位リーグ戦にも劣らない接戦が続き、その結果2位リーグは「駒込サンセッツ」「PAGOO」「緑風会館」の順位となりました。一方、惜しくも3位以下となったチームはトーナメント戦となり、そこでトップとなったのは常連チームの「歯医者と衛生士と私」というやけに長い名前のチーム。(元千葉大学の学生さんたちのチームで編成。本当に歯医者さんになられた方もいます)試合終了後はトーナメント戦トップになった記念として対戦表の前で、はい!ポーズ!
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