臨時休館直前 卓球大会を決行｜千葉県卓球協議会

折しも千葉市では既に予約されている団体以外は、12月26日からは公共施設の使用は禁止との通達。ぎりぎりの開催となりました。体育館側としてはクラスターが発生しては困るため体育館入口の開放など、使用についていろいろな制限が出されました。

受付では参加者から「絶対に中止かと思っていましたよ！」と言われましたが、まさに〝決行〟と言うに相応しい感じでした。

このようなコロナ禍の中でも男子56ペア、女子45ペアのエントリーがありました。試合内容は二人の合計年令別で男子は７ペアでのリーグ戦となるように８ブロック。女子は同じく７ペアのリーグ戦となるよう、７ブロックに分けて組合せを行いました。

女子の部は午前８時45分に受付開始、試合開始は９時20分。進行を早めるために男子の運営委員が審判をするコートもありました。男子の部は女子が全員退館してから受付開始で12時45分、試合開始は午後１時20分からでした。

女子の参加者からは「このような中、楽しませていただき、ありがとうございました。感染対策もしっかりしていて、安心して試合ができました」（チームへなちょこ）　「最初に組む人は都合がつかなくなってしまい、今日は初めての人と組んだのですが、優勝できました」（レインボー）　

男子の参加者からは「コロナの中、皆さん楽しく卓球を楽しむことができました。皆さんコロナの事を十分注意しながら試合ができたのも役員さんのお蔭です」（飯山満卓球クラブ）　「コロナの影響で大会が全然なかったので、久しぶりに大会で試合ができて楽しかったです」（ガチ会）　「スペースも有りやり易い会場でした。台の間隔も十分あり、久しぶりのゲームで楽しかったです」（Ｆ．Ｃ．Ｃ）との感想がありました。