165人の選手が熱のこもったゲーム|石川祭典卓球大会

「第6回石川スポーツ祭典団体戦卓球大会」(新日本スポーツ連盟全国卓球協議会主催、スポーツ連盟石川県連盟が主管)が2013年5月26日、金沢市営中央市民体育館で開催されました。大会には県内外から男子31チーム、女子17チームで165人の選手が参加し、熱のこもったゲームが繰り広げられました。

今大会は、大学生が男女合わせて10チーム出場したことで、レベルの高いものでした。印象に残ったのは、お父さんに連れられた小学生の姿もあり、大人顔負けのラケットさばきを見せてくれました。中学校の卓球チームも健闘しました。

予選リーグは順調に推移しましたが、同順位トーナメントに入るともつれるゲームが続出し、試合が終わったのは18時半を過ぎていました。

開会式で、浜野猛明理事長が「全国大会の県予選を兼ねている。上位入賞チームはぜひ挑戦してください」と呼びかけました。そして森尾嘉昭副理事長が、山野之義・金沢市長からの激励メッセージを代読しました。また、スポーツ連盟らしく「核兵器廃絶」の署名の協力も訴えました。