初めて岩手県で開催|第22回全国シニアサッカー大会

2018年11月3~4日、岩手県・花巻市スポーツキャンプむらで「第32回全国スポーツ祭典・第22回全国シニアサッカー大会」が開催されました。奥羽山脈の麓付近にあるサッカー場は、天然芝3面、人工芝1面の素晴らしいグラウンド。2日間とも陽射しの強い好天の中でサッカーを楽しめました。

今回の大会は初めて岩手県で開催され、40歳クラスで青森県、岩手県から各1チーム、50歳クラスで岩手県から1チームの初参加がありました。

40歳クラスの決勝戦は、青森シニア対横浜Izumiが対戦。最後まで拮抗したゲームで、どちらが勝ってもおかしくない試合内容でしたが1-0で青森シニアが優勝しました。対戦した青森、岩手ともに良いチームで強かった。また、ぜひとも参加してほしいです!

〈参加者の感想〉
「チームは今回で7度目の参加(40歳クラス)、悲願の優勝を目指しましたが、残念ながら決勝戦で惜敗し準優勝。スポーツキャンプむらのピッチは絶好。試合後は大沢温泉、渡り温泉の紅葉を見ながら疲れも取りました。「また来年!」と各チームと交わした約束のために精進します」

「私はチーム最年少でしたが、参加された諸先輩は普段の倍以上(?)は頑張っているのではと感じる方々ばかり。皆さんの熱い思いを感じ、相手チームの方々とも刺激的で幸せな空間を共にし、サッカー漬けの生活を満喫できました。私も後輩の目標になれるような生涯現役プレイヤーを目指します!」

「チームの人数は11人ぎりぎり、50以上のカテゴリーで平均年齢61歳。試合中も肉離れを起こさないように、励ましあいながらの背水の陣。私自身としては大会通して2得点を決めて(※シニア大会最高齢者得点の記録更新。御年70歳!)嬉しく思い出に強く残る大会でした」

「普段は県のリーグ戦の活動が主で、なかなか他の地域と交流する機会がありません。今回、神奈川や大阪のチームと試合することができ、いい経験となりました。また機会がありましたら、昼も夜も交流したいです」