20年間積み重ねてきた「石川反核平和マラソン」

321f1a32s321fas.jpg2016年6月18日、石川反核平和マラソンが開催されました。県境・倶利伽羅で「2016年国民平和大行進」の引き継ぎ式と併せて、富山県のランナー11人からタスキを受け取り、がっちり握手。富山のランナーの中に知的障害者の青年がいて、暖かい拍手に包まれました。森尾嘉昭県連盟副理事長(金沢市議)が20回を記念して新調した横断幕を披露し、非核宣言自治体協議会と平和首長会議からのメッセージを紹介。

津幡町役場をめざしてランナー5人と自転車サポート隊6人が、「核兵器をなくそう」「戦争法は廃止」とアピールラン。農作業にいそしむ住民や行きかうドライバーから、手を振って応えて頂き、アジサイとウグイスの声に励まされてゴール。今年は、青年男女が「国際青年リレー行進」のタスキを付けてサポートし、輝いていました。

24日には、加賀市役所~県境・吉崎間を走り、汗と平和への想いがしみ込んだタスキを福井の仲間4人にバトンタッチしました。