荒天の下、2つの用水路を巡る|石川ウォーキングクラブ

2021年11月23日、家を出る時は青空が見えたので「それでは…」と勇気を出した10人が彦三緑地公園に集まりました。ドウダンツツジが真っ赤に色づいた園内を散策。「武家の庭やったんね。初めて来たがいいところ。ぶらりと再訪したい」。

時折あられに見舞われましたが、裏通りから武蔵が辻に出て六枚町交差点へ。鞍月用水の水門管理棟で「30年ほど前、ロシア人留学生がパスポート入りのバックを落とし、市議と職員が用水を歩いて探しここで発見。国際交流に貢献してニュースになった」エピソードを紹介。

労金本店裏の鞍月用水沿いを歩き、途中で大野庄用水に進路変更。「こんな道があるとは…。歩いてこその発見」。足軽資料館に立ち寄り雨宿りして、林会長は「ここまで来たのでゴールを目指そう」の一言で続行。長町武家屋敷跡を横目に中央通りを横断し、犀川の用水取水口を確認して解散しました。約4キ口。1時間半でした。