カメラート(千葉)がEAST CUP制す|サッカー東日本

321321321321321202.jpg2015年11月22日、この秋東北では最後となるであろう小春日和の中、12月13日千葉県で開催されるファイナルカップ大会出場を目指した東京・神奈川・千葉の3チームが、宮城スタジアムに集いEAST CUP FINAL大会が各チーム2試合のリーグ戦で開催されました。
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初戦はライカンFC(東京)対カメラート(千葉)で前半押したカメラートであったが0-0、後半はライカンが押し気味に進めたが後半28分カメラートがゴール前の密集から1点をもぎ取り勝利。前半後半で7人を入れ替えたカメラートが11人丁度で試合をする東京をうわまわりました。
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第2戦は、怪我で一人少なくなって10人で対戦するライカンと三菱化工機(神奈川)。2戦続けてのライカンは前半から押し込まれ8分、20分と2点を失う。ライカンはクロスバーに当たるシュートなど徐々に体制を持ち直すが、前半は0-2。後半は、6人選手交代をしながら進める三菱化工機に対し10人で疲れながらもポストに当たるシュートなどで善戦するライカンが見事であったが、そのまま0-2で終了。
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第3戦は千葉カメラート対神奈川三菱化工機との決勝戦となり、前半は一進一退の0-0で終了。後半に入りゲームが動き、押し気味に進める千葉に対し、三菱は1分、5分と続けてイエローカードを受けます。2試合続けての三菱の足が止まり始めたように見えた後半9分に千葉が先制し、20分にも追加点。そして23分には三菱の選手が2枚目の警告で退場し10人となり、1点を取ろうと攻撃的になるが、逆にカウンターでの攻撃に会い23分オウンゴール、28分、ロスタイム32分に失点し、個人技に勝り、また120分間終始走りきった千葉カメラートが5-0で快勝しました。

東京・神奈川・千葉からそれぞれ協議会でも最高レベルの審判団を派遣し、ひっ迫した興奮気味な試合をコントロールし、大会を会場に見合ったレベルに引き上げて頂きました。23日以降の天気予報が雨マーク、山沿いは雪の気配が感じられ、大会終了と共に東北のサッカーシーズンも終了しました。
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