HISTORIA(大阪)ファイナルへ|第19回サッカー西日本大会

2011年11月6日、大阪・舞洲運動広場球技場にて第19回全国サッカー大会西日本大会が開催され、 兵庫・大阪・和歌山から選出された4チームが参加しました。心配された天候も、小雨がパラパラと降っただけに留まり、グラウンドコンディションもそんなにも悪くならずにすみました。朝一番のグラウンド・本部設営も本部係、審判団のみならず、参加チームまでもが手伝ってくれ、手際よくできました。『いつでも、どこでも、だれでも』このすばらしいモットーを実現させるには、「影ならぬ努力が必要」という事をみんな理解してくれていると感じました。

試合のほうは、兵庫・和歌山・大阪の3府県の各協議会で予選を勝ち抜いてきた4チームによる本戦と、兵庫・大阪の2チームによる交流戦。また、審判団は関西の上級審判資格者を揃え、研修を兼ねて行ないました。

4試合ともレベルの高いゲームで、一日中本部に張り付いて観戦したが見応えのある試合でした。結果は大阪代表のHISTORIAが優勝し、11/27に千葉で行われるファイナル大会出場が決まりました。HISTORIAにとってはアウェーではあるが、西日本の雄として、東日本代表に苦汁を呑ませてやってきてほしいと思います。

▼結果
第1試合 UOZUMI(兵庫) 3-0 帝陵クラブ(大阪)
第2試合 HISTORIA(大阪) 5-0 aficion(和歌山)
交流戦 JAMMING. FC(兵庫) 0-0 empieza(大阪)
※ 連盟登録チームで、兵庫スポーツ祭典2位と大阪スポーツ祭典3位チームの対戦
決勝戦 HISTORIA(大阪) 4-0 UOZUMI(兵庫)