初の猛暑ウォーク吉久と新湊内川巡り~富山ウォーキング
昨秋から天候不順でやっと3度目に実施になったが初の猛暑ウォーク、汗を拭きながらのウォーキングになった。JR高岡から万葉線に乗る。アイトラムの愛称、赤い車体でスマートで乗り心地が良かった。新吉久で下車し、吉久の「さまのこ」の古い町並みを見ながら、射水市新湊分庁舎前で射水ガイド協会のガイドの活躍がはじまる。
丁寧に幅広く説明され、有り難くいい勉強になった。内川遊覧船を下船するまでの約4時間もの永い間熱心とタフ振りには感心し、感謝したいところです。吉久は40棟あまりの町並みに千本格子(さまのこ)が特色で、古い歴史を物語っているようでした。内川は、放生津潟から西の奈呉の浦まで1.85Kmの舟運河として利用されていて、そう長くない間に13もの橋が架けられていた。
1番古いものは慶安3年(1,650年)、新しいのは平成21年の歩行者専用のなかしんばし、多くは戦後のもので川幅が狭く両岸は漁船が数珠繋ぎ、漁港同様に見えた。格式のある放生津八幡宮に参詣、二対の狛犬像は珍しい。
予定遅れで野鳥園には行かず遊覧船で再度内川巡り、漁港から予定遅れで野鳥園には行かず遊覧船で再度内川巡り、漁港から海王丸パークを一周、波静かで広々とした眺めは爽快。海風僅かで団扇が多く動く50分のゆったりした気分で疲れも大分和らぐ。熱中証予防に1,5Lの水を飲む。帰って汗を流し、冷たいビールの味は格別吾ながらよく頑張ったと思った。それも皆さんのご支援のおかげと感謝し、日常のトレーニングも役立ったかもしれない。(「富山ウォーキングクラブニュース」より)