天空のまち高野山に200人が集まる~全国祭典ウォーキング

2012年10月7日、和歌山県高野山にて全国スポーツ祭典ウォーキング「世界遺産天空のまち高野山を歩く」が開催されました。これは、全国18クラブから総勢201名が参加する一大イベントとなりました。


前日に櫻池院で行われた交流会は、各クラブの紹介とともに歌や踊りなどの出し物が続出。和歌山ウォーキングクラブによるフラダンスに始まり、オカリナ演奏、民謡、ショートコント、ボケない体操、とさまざまな芸で盛り上がりました。また、高野町長の木瀬武治さん、副町長の中島紀生さんが交流会に駆けつけ、激励の言葉を送ってくれました。


和歌山ウォーキングクラブ会長の奥村規子さんは、この交流会に深紅の甲冑姿で登場。「戦国時代、紀州の傭兵集団・雑賀衆を率いた雑賀孫市で和歌山の活性化を図る運動のひとつで、手作りの甲冑を製作している団体に作ってもらいました。ウォーキングが文化として広げたいという想いを込めて、兜に『天下布文』という言葉を書きました。歩いてこそ、いろんなことが見えてくる。ウォーキングは街づくりにつながると思います」と語りました。

交流会の途中で外は大雨となり、当日の天気が心配されましたが、夜が明けると見事な晴天となりました。朝8時30分に大門に集合し、200人そろって記念撮影。その後、A・Bコースに分かれて、各クラブごとに出発しました。

Aコースは弁天岳(984m)に登って、女人堂、金剛峯寺、根本大塔をまわって櫻池院へ。Bコースは金剛峯寺、女人堂、根本大塔を通り櫻池院へ戻るというルートでした。昼食後、一の橋からはガイドさんによる説明を聞きながら奥の院巡り。歴代の武将から庶民まで20万基を超すといわれる墓碑に、高野山の神秘を感じながら、解散となりました。


参加者からは「交流会が全体のまとまりがあって良かった」「高野山のすがすがしい空気が気持ちいい」「全国祭典で元気をもらった」「岩手から『ありがとう、盛岡でも元気に歩いています』と全国の仲間に伝えたくて参加した」などの声がありました。

和歌山ウォーキングクラブの上野幹生さんは「交流会のフラダンスが好評で、参加者の皆さんに喜んでもらえてよかった。天候も良く、うれしい限りです」と語りました。また、同クラブの林口静枝さんは「全国の仲間を迎えるために一生懸命準備するなかで、クラブ間の団結が深まった。運営面でひとつ上のステップに行けたと思います」と今回の取り組みを振り返りました。


▼フォトギャラリー