秋の小江戸・川越を散策|埼玉県連盟初のウォーキング行事

2022年11月26日、新日本スポーツ連盟埼玉県連盟初のウォーキング行事「秋の小江戸川越を散策するウォーキング」が開催されました。川越は、徳川家ゆかりの地として有名です。紅葉の喜多院の庭園と五百羅漢、川越城本丸御殿をはじめ蔵造りの街並みや菓子屋横町、川越まつり会館などをめぐる半日のコースを地元の観光ガイドさんの熱心な解説付きで歩きました。

当日はスキー協、テニス協の会員をはじめ20名の参加者があり、ガイド枠ギリギリの人数を得て、途中の路地で迷子が出たりしつつも、夕方薄暗くなった最後の蓮馨寺の境内で無事に解散することができました。

埼玉県連盟加入の各種目組織の活動は盛んですが、新スポ連としても会員向けに何か行事を組もう、と模索してきました。今回の企画は、「埼玉の歴史と文化に触れようウオーキング」の1回目ということで開催しました。8月から埼玉県理事会で準備し、各種目組織に開催案内を出してきました。

参加者からは「喜多院の庭園の紅葉が素晴らしかった」「菓子屋横町は通り過ぎるだけで買い物ができなかったのが残念」「数年前に川越に引っ越してきたが、住んでいる町のことを詳しく知れたので良かった」などの声がありました。