交流会プログレス-Second Stage-|組織間交流・世代継承推進のために

2023年6月24日、組織間のかきねを越えて、新スポ連で活動する仲間と交流するイベント「プログレス~Second Stage~」が開催されました。東京と大阪の2会場をオンラインでつなぐ方式で、約45人が参加。第1部は、「日本百名山ひと筆書き」でおなじみの田中陽希さん(プロアドベンチャーレーサー)を講師に招き、「チャレンジを続けるための精神力と心身の鍛え方」についての貴重なお話を聞きました。

第2部は、東西会場でのボッチャ体験。東京会場は東京都ボッチャ協会、大阪会場は愛ボッチャ協会からの講師を迎え、試合をしながら楽しみました。その後、新スポ連でボッチャの普及に取り組んでいくにはどうすればいいかをテーマに、グループディスカッションを実施。実際の体験で感じたボッチャの魅力をもとに、前向きな意見が飛び交いました。

第1部 講演「チャレンジを続けるための 精神力と心身の鍛え方」

田中陽希さん(プロアドベンチャーレーサー)

乗り物や動力を使わず「人力のみ」で日本百名山踏破という挑戦を成し遂げた田中陽希さん。チャレンジ精神を保つ秘訣にまつわる話を紹介!

第2部 座学と実技「ボッチャについて知ってみよう」

東京ボッチャ協会・愛ボッチャ協会

ボッチャは、老若男女、障がいのあるなしにかかわらず、すべての人が一緒に、そして競い合えるスポーツ。これは、「誰もがスポーツを楽しめる活動」を実践するという新スポ連の趣旨に合致するものです。

「世代継承」や「種目間の協力・共同」という課題を抱える新スポ連にとって、ボッチャは「かきねを越えた交流の場」をつくるキッカケになるという考えのもと、ボッチャ体験会を実施しました。「幅広く受け入れられるスポーツだと思う」「頭脳戦もあり奥が深い」「やってみればわかる楽しさを体感してもらうための活動が大事だなと痛感した」などの感想がありました。

参加者の声

ポジティブになれる話が聴けて良かったです。
心に残った言葉は「当たり前の設定」「自ら足かせを作らない!」「言い訳の材料を作らない!」。自分の体験を考えてもそうだと思います。
自分とまったく違う世界を体験談として話してくれてとても良かった。
参加者、ボッチャ協会の方全員笑顔でした。幅広く受け入れられるスポーツだと思う。
ボッチャは、初対面の人でも一体感がでて良いスポーツだと思いました。
思っていた何倍も楽しかったです。
ルールが簡単なので盛り上がった。種目間をこえた楽しい行事になりそうだ。
大変盛り上がりました。バーベキューなどのイベント時シートを敷いてやってもいいなと思った。