今年も元気に全員走った!|北九州にこにこペースの平和マラソン

2022年7月24日、北九州市で「第14回にこにこペースの平和マラソン」が開催されました。この日の気温は29℃でしたが、曇りで走りやすく準備した給水用の飲み物はいっぱい残りました。今回はスタッフ4名とランナー11名で15名の参加者になりました。

ロシアによるウクライナ侵略の戦争はいつまで続くのでしょうか? 国内では、一部マスコミまでが「憲法9条は無力」「核武装を検討すべき」と、「武力には武力を」と呼びかけています。この主張は今のロシアそのものであり、人類滅亡の道です。今こそ核兵器禁止条約に批准して、日本の平和憲法を世界に示すべきです。

この平和マラソンは八幡駅前ロータリー横の小伊藤山公園へ12時に到着するように走ります。自宅からでも参加できます。ゴールに八幡駅前の小伊藤山公園を選んだのは、戦時中ここにあった防空壕に逃げ込んだ300人余の市民が、防空壕の中で犠牲になったからです。

1945年8月8日の八幡大空襲で、八幡の町は焼け野原になりました。しかし、八幡製鉄所には爆弾は落ちませんでした。市民を狙い撃ちにしたのです。爆弾で焼き尽くされた市内の上空を炎と黒煙が覆いました。翌、8月9日に原子爆弾を積んだ爆撃機が、小倉の上空に現れて原子爆弾を落とそうとしましたが、厚い雲と黒煙に覆われて目標が定まらず、長崎に投下されました。八幡大空襲の黒煙が小倉の町を覆い隠したともいわれています。

門司港駅から2名のランナーが8時30分にスタートして、さらに勝山公園で1名のランナーが加わり走りました。八幡駅からは2名のランナーが8時50分にスタートして洞海湾を一周しました。そして折尾駅からは5名のランナーが10時40分にスタートして小伊藤山公園まで走りました。その他、自宅からオリジナルコースを走って参加する人や歩いて参加した方もいました。

小伊藤山公園には、12時過ぎに全員がゴールして参加者全員に参加証の贈呈をして、神田孝県連盟理事長の挨拶や各コースの報告を発表してもらい、慰霊塔の前で集合写真を撮って散会しました。