ポール体験で歓声がわく―第30回いわて冬の学校

30回目を迎えた「いわて冬の学校」は、盛岡市の後援のもとに2020年1月10日(金)~11日(土)の2日間、日帰りで開催されました。雪不足で心配された八幡平リゾートパノラマスキー場は上々のコンディションで、1日目26名、2日目16名が盛岡市を中心に13校から集まって行われました(ボランティア指導者は1日目13名、2日目11名)。2日間とも天候にも恵まれ、冬休み中の子どもたちは大いに楽しむことができました。

2日目には、スキーが初めての子もリフトに乗って滑られるようになり、中にはニの字(パラレル)に挑戦するなど目覚ましく上達でき、元気な喜びの声がゲレンデに広がりました。

今回は初の大回転競技(体験)を2日目に行い、タイムを計測して記録賞を発行しました。スキー場が一般スキーヤー向けにセットしたポールコースを初心者も含めて全員がくぐりぬけることに挑戦し、見事全員が完走できました。緊張して立つスタート台、慣れないポールセットを何とか滑り終えると、一人ひとりに温かな歓声がわきました。

この行事は、当初2泊3日で20~30名程の参加者で行われ、夜などの生活指導担当も配置しておりましたが、15回目を過ぎたころから参加者が減少し、20回目ごろには5~6名となり1泊2日に変更しました。それでも参加者は増えず5年前から2日間とも日帰りで行うようにし、昨年から20名を超える参加者となりました。一時は中止も検討しましたが、「子どもたちに夢を」と考え継続させてきました。
 
今回はポールによるタイム計測も取り入れ、スキーの楽しみ方や目標を増やして来シーズン以降の参加者が増えるようにと内容の充実を図りました。今後35回、40回と続けられるよう取り組んでいきたいと考えております。