平和を訴え京都市内32kmを走破|2017平和マラソン

2017年6月18日(日)、大山崎町役場前から京都市役所前までの道のりを核廃絶を訴えて平和のランナーたちが駆け抜けました。

ニューヨークで核兵器禁止条約を話し合う国連会議の始まった直後の取り組みは、アメリカ、ロシア、中国、フランス、イギリスの核保有5か国と、それらの国に「忖度(そんたく)」する被爆国日本政府等の不参加という中での開催であり、例年以上に意義のある取組となりました。

立命館大学国際平和ミュージアムからの激励のメッセージ(代読)の後、「核兵器と戦争のない世界、日本をつくろう」「日本は核兵器禁止条約を批准しよう」などの思い思いのゼッケンをつけたランナーたちは9時半に大山崎町役場をスタート。

道中でたくさんの通行人から激励の声を受けながら15時過ぎにゴールしました。アナウンサーで参加し、残り10㎞地点からの紅一点のランナーとしての活躍が印象的でした。