カメラート(千葉)優勝|全国サッカー大会 FINAL CUP
2015年12月13日、千葉県蘇我 フクダ電子スクエアB面(人口芝)で「第21回全国サッカー大会 FINAL CUP」が開催されました(11:00キックオフ)。
▼結果
東日本代表 カメラート(千葉県)
西日本代表 PIROTY(大阪府)
試合時間 90分
試合結果 カメラート 3:1(1:1)(2:0) PIROTY
警告、退場者 無し
9時くらいから冷たい雨が降り出して、会場のテント設営に時間がかかりました。主管地ということで、千葉のチームには会場とテント設営に協力してもらいました。
開会のあいさつでは、大会責任者の金子千葉県連盟事務局長は、「スポーツ連盟はいつでも、どこでも、だれでもがスポーツを!のスローガンを掲げて活動している。スポーツは平和でなければできない。いま、再び戦争する危惧を感じている。いつまでもスポーツができるように協力していきましょう」と訴えました。
試合は、PIROTYが押し気味にゲームを進めていましたが、前半20分カメラ―ト小菅選手が先制。前半29分にはPIROTY本庄選手の右からの直接フリーキックで得点して試合は振り出しに戻りました。
後半に入り13分、カメラート作田選手の右コーナーキックが雨で濡れたグランドでバウンドしたボールが直接ゴール。後半17分には、ゴール前の混戦からカメラート石川選手が得点し3-1でカメラートがリードの展開となりました。
両チームともボールを持った選手へのプレッシャーが早く、少し判断が遅れるとミスパスとかカットされる場面がありました。タッチラインぎわの攻防でのパス交換は技術が高く見応えがありました。