花巻・賢治の里を巡る|盛岡ウォーキングクラブ

13561321asfd3.jpg新日本スポーツ連盟盛岡ウォーキングクラブは2014年9月17日、「花巻・賢治の里を巡る」ウォーキングを行いました。花巻市に生まれた宮沢賢治は、童話、詩、短歌を始め多彩な作品を残しています。そんな花巻の町を歩き、賢治の時代の残されている記録や賢治作品の舞台やモデルとなったところを歩く企画です。

0fasfas38.jpg賢治の生家、「産湯の井戸」をはじめ賢治が名づけた「イギリス海岸」や小説「銀河鉄道に出てくる停車場の名前を使って作られた「はくてふ停車場」(白鳥の停車場)、賢治が農民に化学、土壌等の講義をした「羅須知人協会」跡地に建つ雨ニモマケズ詩碑、賢治童話のモデルの建物として現存している旧菊池捍邸なども見学しました。

fasdasf015.jpg通りには、「かえる」や「ふくろう」のベンチ、賢治の作品をイメージした案内板もあちこちにありました。

途中、花巻ではすっかり有名になったデパートの大食堂で人気のソフトクリームを食べて休憩をとり、黄金色の稲穂やコスモスの花に癒されながら元気に歩きました。参加者は「賢治のすばらしさを感じた。こんなに歩いても元気でびっくり」などと感想を述べていました。