国際交流も実現した剣道大会に!ギリシャ・スウェーデン・メキシコからも
東京春季スポーツフェステバル剣道大会が2014年6月29日(日)に東京武道館第二武道場にて行われました。学生が試験期間中であったことや昇段試験日と重なったこともあり、当日のキャンセル等もありましたが、15団体、約70名が参加し、日頃の練習の成果を発揮する場となりました。今回、Facebookをみて初参加したというWKN(World Kendou Network)は、海外選手が中心のチーム(メキシコ3名、スウェーデン2名、キ゛リシャ1名、ペルー1名、日本1名)でした。
審判長は講評の中で「日本人以上に礼儀正しく素晴らしい剣道だった」と剣道に対する姿勢を評価していました。参加者からも「国際試合のようだった」との声も聞こえてきました。団体戦女子の部は当初、申し込みが少なくて試合が組めませんでしたが、当日参加していた女子選手に急遽声を掛け、午後から交流団体戦ということで、交流試合を行いました。
山形県からの参加者や先述のWKNや道場単位ではなく剣道仲間での参加があるなど、参加者が常連団体以外にも広がった大会でした。次回は10月26日(日)に東京武道館第二武道場で開催します。