ハイレベルな試合の連続|第61回全国卓球選手権大会 一般の部in所沢
2026年2月13~15日、埼玉県・所沢市民体育館で「第61回全国卓球選手権大会 一般の部」が行われ、団体戦に222チーム、個人戦に321人が参加しました。1日目と2日目は団体戦が行われ、女子はSouth Flat(東京)が決勝でいろは(東京)を下して優勝。男子はTRF(千葉)が連覇を達成しました。
TRFは、TeamケアリッツB(東京)との決勝で2-2の接戦となり、シングルス1ゲームのビクトリーマッチで勝利。「実業団チームも参加していてレベルの高い大会でした。卓球の普及の面でも全国規模の大会があるのはとても大切だと思います」とコメントしました。
3日目はシングルス個人戦が行われ、男子は出雲卓斗選手(Teamケアリッツ・東京)、女子は前田愛佳選手(セラヴィ・埼玉)が優勝しました。
今大会から、一般の部を2日間から3日間開催に拡大。全国卓球協議会理事長の鈴木義弘さんは、「参加者を増やしたいという思いで拡大した」と言い、全国大会開催の環境が厳しくなるなか、相互審判や敗者審判の手法を取り入れ、エントリー枠を増やしました。
RESULT
▼男子団体
優勝:TRF(千葉)
準優勝:TeamケアリッツB(東京)
3位:TeamケアリッツA(東京)infinity(神奈川)
▼女子団体
優勝:South Flat(東京)
準優勝:いろは(東京)
3位:Teamケアリッツ(東京)TOMOクラブ(東京)
▼男子個人
優勝:出雲卓斗(Teamケアリッツ・東京)
準優勝:片岡弘紀(Teamケアリッツ・東京)
3位:沼村斉弥(Teamケアリッツ・東京)田尻要(キャロッツ菊陽・熊本)
▼女子個人
優勝:前田愛佳(セラヴィ)
準優勝:渡邉愛梨(サンスポーツ)茨城
3位:松島由佳(poco a poco・兵庫)石月さくら(さくらんぼ道場・長野)
入賞者のコメント
男子団体 優勝 TRF(千葉)
「エースに頼るというよりは、一人一人全員が勝ちにいく戦いができるのが、ウチのチームの強みです。社会人で卓球を続けていく選手にとって、こうした全国大会の存在はありがたい。モチベーションになるし、卓球界の活性化につながると思います」
男子団体 準優勝 TeamケアリッツB(東京)
「会社のチームで、実業団リーグに出場しています。この大会は、大卒の選手によるクラブチームが多く、レベルの高さを感じました。かつて全日本で活躍した選手と対戦するなど、いろいろな経験ができて楽しかったです」
女子団体 優勝 South Flat(東京)
「(3回目の出場で初優勝して)三度目の正直です。チームワークを発揮しながら、楽しく試合できました。大学卓球部OBの集まりで、チーム名の由来は学生寮の最寄り駅の名前です」
女子団体 準優勝 いろは(東京)
「監督の知り合いを中心にメンバーが集まったチームです。それぞれが自分の試合に集中して頑張りました。よく対戦するチームとの試合は、お互いに手の内を知っているので、オーダーをよく考えて工夫しました」
男子個人 優勝 出雲卓斗選手(Teamケアリッツ・東京)
「普段は実業団リーグで試合をしていますが、この大会のレベルの高さにビックリしました。自分とは違う世代の名選手と対戦できたのが新鮮でした。優勝することができてホッとしています」
女子個人 優勝 前田愛佳選手(セラヴィ・埼玉)
「嬉しいです! 小学生から大学まで卓球を続けて“日本一になること”を目指してきましたが、今回初めて全国大会で優勝することができました。実力のある相手にも勝つぞと、この1週間集中して練習してきました」
女子個人 準優勝 渡邉愛梨選手(サンスポーツ・茨城)
「今日は、(異質型など)いろいろな戦型の選手に翻弄されました(笑)。第一シードの選手に勝てたらいいなと思っていたのですが、決勝まで来ることができて良かったです」





































































