白球追って大熱戦|東北オープンクラブ卓球選手権

新日本スポーツ連盟「第7回東北オープンクラブ卓球選手権大会」が、2013年7月7日岩手県の奥州市総合体育館で、全国卓球協議会と岩手県卓球協議会共催で開催されました。

大会は初めに『大震災』の被災者への黙祷を被災地に向って捧げた後、伊藤司男全国卓球協議会副運営委員長が「主催者挨拶」。瀬川悦司審判長の「競技上の注意」の後、直ちに試合に入りました。

今年の大会は、選手層も厚く東北各県から、「一般の部」の小学4年生から「壮年の部」の70歳代まで、過去最大47チーム・176人の大熱戦が終日展開されました。

試合は、一般男子は現在岩手県卓球界トップの「DEJAVU-A」(一関市)・女子は「チームせんべえ」(仙台市)。壮年男子は「きららクラブ」(盛岡市)・女子は「宅建」(秋田市)が優勝。上位チームは全国大会に出場します。

山形から初参加の小中学生チーム・「白鷹仲町」も上位に食い込み大健闘。小学4年の選手は、「山形県の小学生で優勝目指します。リーグ戦で試合数が多く、大学生や大人の選手と当たり勉強になりました」と言っておりました。
↓大会結果はこちらから
http://www.njsf.net/zenkoku/archive/2013/result_tohoku.pdf