東京・杉並バスケットボールリーグ開幕

16年目に入った杉並バスケットボールリーグ。30シーズンとなる2008年度前期リーグには、1~3部の18チームが参加。このリーグは、各チームが持ち回りで世話役をし、審判・会場準備・片づけまですべて選手たちの手で運営しているものです。

杉並区という地域性の強さもあって、敵も味方も関係なく和気あいあいとプレイしています。「ずっと前から一緒にやっているチームが多いので、顔見知りのメンバーばかり」と、クンカーズの選手は言います。

今年は、これまでトーナメント戦しかなかった女子バスケでもリーグ戦を始めようという試みがなされました。しかし、参加を表明したチームがひとつしかなく、あえなく中止に。

参加を申し込んでいたチーム、JOYSTのメンバーは「リーグ戦、是非やりたかったです」と残念がっていました。この日は、大宮のチーム・オーシャンズとJOYSTで交流試合を行ないました。