上野焼「春の陶器まつり」たのしむ|福岡ウォーキング協

2024年4月28日、新スポ連 福岡県ウォーキング協議会は例会「ふじの湯の里“方城温泉”」を行いました。平成筑豊鉄道伊田線直方駅の車内に参加者15名が参集。「健脚組」はふれあい生力駅、「てくてくコース」組は赤池駅で下車、上野焼「春の陶器まつり」(上野焼協同組合)を目指して、つつじやハナミズキ・麦の黄金色などを楽しみながら歩きました。

上野焼展示場、物産館は、4月26日から29日までの「春の陶器まつり」の真っ最中。中に入るとなかなかに個性豊かな皿やお茶の道具等展示され、見事なものでした。

その後、興国寺・温泉とゆっくりと楽しみました。7世紀後半に創設された興国寺は、足利尊氏公が国家安泰のために創建された安国寺第一位の寺で、尊氏が身を潜めたと言われている「隠れ穴」もあるそうです。その後、水を張った田んぼを見ながら山越えで方城温泉まで約30分歩きました。山の新緑も雑草もみずみずしい青さを醸し出し、空気もすがすがしく、気持ち良く歩けました。