スキー文化を次世代に伝えよう|石川スキー協「スキー映画の夕べ」

2022年12月17日、石川県立武道館大会議室で県スキー協恒例の「スキー映画の夕べ」が開催され、スキーヤー52人が集い、白銀の世界に思いを馳せました。

冒頭、竹内誠理事長は、スキー協の行事を紹介して参加を呼びかけました。「雪の便りが届きました。 楽しいシーズンにしてください」と新スポ連石川の森尾嘉昭副理事長があいさつ。最新作のDVD「全レベルのスキーヤーに捧ぐ コブ論」を鑑賞し、板の中心に乗って怖がらずに積極的に滑るコツを学びました。

協賛社から提供いただいたリフト券が当たる「お楽しみ抽選会」では、岡野さんが巧みな語りで会場を盛り上げました。お目当てをゲットして「ヤッター」と両手を広げた女性や、早速、グループでツアーを相談する姿もありました。

30年余にわたり、この企画を推進してきた林劭さんは「今回は新しく協賛いただいたスキー場があり、ほぼ例年なみだったがったポスターやパンフは小型化し、スキー場経営の苦しさが垣間見える」と洩らしました。会員の宮田さんから柿がどっさり提供され、それぞれ持ち帰りました。皆さんスキー文化を次世代に伝えるため、 子供たちやお孫さんを連れてスキーをエンジョイしませんか。