トーホードリームス(福島)初V|第34回全国スポーツ祭典ソフトボール大会

2022年9月24~25日、岡山県・建部町総合スポーツセンター、久米南町民運動公園で「第34回全国スポーツ祭典第29回全国ソフトボール大会」が開催されました。決勝は、トーホードリームス(福島)がカブス(愛媛)に8-6で勝利し、優勝しました。

今大会には15都府県から16チームが参加。トーナメント15試合と、初戦敗退チームによる交流試合4試合が行われました。優勝したトーホードリームスの岸波洋介主将は「久しぶりの全国大会で楽しみと緊張感が半々だった。投手の踏ん張りに野手陣が応えることができた」と喜びをあらわにしました。

準優勝・カブスの山藤海聖主将は「最後まであきらめずにたたかえた。この冬に力をつけて、レベルの高い大会にまた出られるようにしたい」と語りました。

全国ソフトボール協議会の中村章次理事長は「コロナでストレスがたまる状況だったと思うので、無事に開催できてうれしい。過去の実績から優勝候補と目されたチームが惜しくも敗れるなど、今年は非常に競技レベルが高かった」と大会を振り返りました。