反核平和マラソン2021|三重で平和マラソン&ウォーキング

2021年7月4日、「第37回2021反核平和マラソン&ウォーキング」が開催されました。今回の反核平和マラソン&ウォーキングは、鈴鹿市・津市・松阪市と三重県からも後援が得られました。

核兵器禁止条約の批准が2021年1月に施行された記念すべき年を迎えたことで、小規模になっても実施することを実行委員会で確認しての開催でした。

今年で37回目を迎える反核平和マラソン&ウォーキングは、曇り空ながらの天候でしたが、スタッフ7名、選手30名で、三重県原水協理事長が白子コースから初参加もありました。また白子駅に市議会議員が応援に駆けつけてくれたことも初めてのことでした。各コース共に9時30分スタートで、白子コースでは、県連盟理事長がスタートの号令を発し、選手全員勢いよく走りだしました。

各コースの参加者は「スポーツは平和とともに」のゼッケンをつけて、マラソンと自転車の方は北から近鉄白子駅東口~津お城西公園(15.6km)、南から近鉄松阪駅~津お城西公園(17.5km)の2コースを走り、ウォーキングは近鉄豊津上野駅~津お城西公園(9.3km)を歩いて、3つのコースの参加者は12時前後して到着しました。

コロナ禍のため、各コース到着後に恒例の交流会は計画せずに公園内記念写真と原水協理事長の平和への挨拶と県連盟副理事長の終了宣言で怪我もなく無事散会しました。