ピースランナーが500kmを走破~広島-長崎反核平和マラソン

1408084131.jpg 今年で32回目を迎えた広島~長崎反核平和マラソンは2014年8月6日から8日までの3日間500km88区間の距離で行われました。6日午前7時45分からの出発式はあいにくの雨模様。西村文男実行委員長が「安部内閣は集団的自衛権の閣議決定をするなど戦争への危惧が高まっています。来年はNPT(核不拡散条約)の再検討会議の年。核兵器のない世の中、スポーツは平和とともに、を訴えて走りましょう」とあいさつ。
9912134131321.jpg この後、広島市職労、新日本スポーツ連盟、全法務労働組合、広島県連盟準備会の代表が連帯のあいさつでランナーを激励しました。午前8時15分に全員で黙とうした後、長崎に向け走り出しました。途中の錦帯橋付近は土砂災害でコースが通行止めになるアクシデントが発生。初日の到着地、防府市役所には午後6時45分に着きました。
89113132132132.jpg 2日目は防府市役所から福岡市役所まで170㌔32区間。午前4時30分、暗闇の中を出発。例年に比べて陽射しは強くなかったものの湿度が高い中、ランナーは笑顔で手を振って沿道の声援に応えて走りました。関門人道出入口では下関市長、門司区役所では同区長がそれぞれ激励のメッセージを寄せました。午後7時過ぎ福岡市役所に到着。福岡市職労の歓迎を受けました。
81132113231.jpg 最終日は平和台陸上競技場前から目的地の長崎・平和公園まで170km32区間。全法務九州のランナーも加わり1区間を走るランナーの人数も増えました。佐賀市内では佐賀自治労連のランナーが5区間を受け持ち、タスキをつなぎました。長崎入り手前の終盤の難所、間の瀬峠を挑戦する初参加のランナーの姿も。川平小学校から全員ラン。先導するニュースカーの宣伝に玄関口、ベランダから手を振り応援する市民の姿が目に留まります。午後6時50分、折鶴を手にしたランナーを先頭にした一行が平和公園に到着。祈念像の前で黙とうを行い全員で記念撮影。
 今年も3日間事故もなく無事終了。参加者はランナーが延べで170人、スタッフ100人。来年は被爆70年。出発地が広島からになってから30年目の節目の年となります。