核兵器のない世界にむけて雨のなか走る~和歌山平和マラソン

和歌山での第15回反核平和マラソン前半(高野町からかつらぎ町まで)が2018年5月13日に開催されました。出発地の高野町役場では、町長のメッセージを辻元総務課長が代読され、出発のお見送りを受け小雨の中、スタートしました。

核兵器のない世界にむけて、平和をランナー、サポーター16名が訴え走ります。標高800メートルの高野山内を抜け、国道480号花坂から国道370号をひたすら下ります。和歌山では九度山町・串本町が「『核兵器禁止条約』を日本政府が署名・批准することを求める意見書」を全会一致で可決しています。

その九度山町の伊丹議員が応援に駆けつけて激励をいただきました。雨が激しくなり、安全を考慮しゴール地点を橋本市役所に変更しました(走行距離29km)。予定より10キロ短くなり心残りのランナーも多いですが、27日の後半に備えることにしました。