工夫を凝らして「オープニングフェスティバル」開催|神奈川スキー協

2020年12月12~13日、神奈川スキー協議会は、シーズン初めに行われるオープニングフェスティバルを、志賀高原の一の瀬ファミリースキー場で開催しました。指導員研修13名、スキー教室11名、初滑り6名、講師3名の合わせて33名が参加しました。

指導員研修班は、改定後3シーズン目を迎える「スキー教程」の伝達を、より生徒に伝えやすくするにはどうしたらよいか、などの視点で実施。13名1クラスとなってしまい少々待ち時間が長くなってしまいましたが、参加した指導員の皆さんにとって得るものも多かったようです。

毎年好評の教室班は2クラス。シーズンインということでケガのないように、新教程のメソッドを中心に、安定したターンをするためのレッスンを実施。オープニングのスキー教室に参加することを楽しみにされている会員の皆さんにも、今年も大満足していただけました。

そして、毎回恒例フォーメーション滑走大会も実施! 今年の優勝はスノーボーダーとスキーヤーの素晴らしい融合を見せてくれた、SGRT&逗子マリーン合同チームが優勝しました! 今年は例年よりも1週早めての開催だったこともあり、厳冬傾向にあっても雪は少々不足していました。しかしながら、それぞれクラスで工夫を凝らしながら、2日間の行事を無事終えることができました。

▼新日本スポーツ連盟神奈川県スキー協議会
https://www.kanagawaski.org/