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サンダルにまつわるいろいろ話
脱げないように走ることでナチュラルな走りが身につく「ビーチサンダル走」。日本の伝統わらじの特徴を取り入れた「わらじ型サンダル」。南島・小笠原発祥の「ギョサン」。昔の日本人が履いていた長さ半分の「足半」。いま、サンダルがおもしろい?!

無駄な走り方卒業
ビーチサンダルで走ろう
ビーチサンダルで走るトレーニングが存在する。その噂を聞きつけ、調査を開始した『ひろば編集部』。どうやら元五輪選手の高野進先生が教えているらしい。早速、東海大学へ向かった。
……6年前、子どもたちを対象にかけっこ教室を始めました。指導するにあたり、子どもに難しい理論や動き作りを説明してもおもしろくない。また効率的な練習にもなりにくい。そこで楽しくて飽きない練習はないか。いろいろと思考錯誤した結果、ビーチサンダルを使うトレーニングを思いつきました。……(続きは本誌で


昔の人はなぜ早く歩けたのか?
わらじ型サンダル
最近、面白いものを見つけて試している。それはM社が発売した「わらじ型サンダル」。素足で履けるので暑い夏にもピッタリ、毎朝のウォーキングに活用している。「わらじ」は、足の甲と足首でしっかり固定されるので、自分の足と一体になって歩けるように工夫されている。しかも「わらじ」を履くと、足の指先が「わらじ」先端より前に出るので、歩くときは自然と体が前へ前へと進むようになる。


小笠原名物の漁業用サンダル
ギョサン
衣替えの季節になると、我が家の玄関には「ギョサン」が並ぶ。東京から1200km南にある小笠原(小笠原の地図)で見つけてきた、履きやすくて滑らない、丈夫なサンダルである。「漁業従事者用サンダル」「漁協サンダル」が短くなって「漁サン」「ギョサン」と変化したようだ。


足裏感覚が変わる?
足半
 草鞋を横半分にした画期的な履物、足半。資料によれば、少なくとも鎌倉時代から存在していたとのこと。武士たちに愛用された足半は、戦闘用具から農具・漁具へと移り変わり、戦後に至るまで7〜8百年ぐらい履き続けられたという。今では、長良川の鵜匠が伝統的に使用している以外は、一般人が足半を履くことはなくなってしまった。

「スポーツのひろば」2011年7-8月号より 在庫あり


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