広島県代表ツイスター 初の春・秋連覇で幕|第38回全国野球大会

2004年11月6~7日にかけて、宮城県・宮城球場、利府町中央公園野球場、評定河原球場、宮城広瀬球場にて全国野球大会が開催されました。
大会には、北は北海道から南は鹿児島までの各ブロック代表と主管地代表の16チームが参加し、熱戦を繰り広げました。
主会場となった宮城球場は、今年プロ野球の数々の話題の中、来年から参入する楽天の本拠地となる球場で、今大会終了と同時に一時期閉鎖となり、改修工事に入るとのこと。そのためシミンやマスコミの関心度も高く、地元東北から参加している三チームの勝敗の行く末にとどまらず、大会そものへの関心も高まり、試合結果が数社の地方版に掲載されました。
試合は、1回戦、2回戦で二試合のコールドゲームを除いて僅少差のゲームが目立ちました。野球の場合、短期決戦では投手の出来不出来が勝敗のカギを握るとよく言われてますが、この大会も例外ではなく、好投手を二枚、三枚擁しているチームや継投がうまくいったチームが準決勝、決勝戦に駒を進めました。
優勝した広島県代表のツイスターは、最優秀選手賞に輝いた三谷投手と、1・2回戦を完封した浜田投手の両輪が決勝戦の2失点だけにとどめ、勝利へ導きました。一方、惜しくも準決勝に終わった三重県代表・アルファコーポレーションも東投手、世古投手、松田投手の先発陣から継投した萩投手がうまく締めくくったことがこの結果を生みました。このことからも、投手の役割が重要であることがうかがい知れます。
決勝戦では、アルファーの先制攻撃を、その裏に撥ねのける集中打を見せたツイスターが6回ダメ押し点を入れ試合を決め、春の全国選抜大会優勝とあわせて連覇の偉業を達成しました。(丸山正義全国野球協議会副理事長)



















