松下浩二さんを迎えて講習会|兵庫県卓球協30周年記念行事

2010年2月27日、グリーンアリーナ神戸にて「第261回加盟リーグ30周年記念大会ダブルス戦」「兵庫県卓球協議会結成30周年記念”松下浩二”特別講習会」「30周年お祝いの集い」が行われました。

今大会には、約500名がエントリー。また、特別講習会には約300名、30周年お祝いの集いには約150名の参加者が集まり大いに盛り上がりました。

特別講習会では、松下浩二さん(ヤマト卓球社長)と木村寛さん(チームマツシタ)が実技を見せながら、フォア・バック・ツッツキ・ドライブ・カットなどの基本の打ち方の注意点を説明。「そのまま強打もできるフォアハンドを」「バックハンドは切り返しがしやすい打ち方で」「ツッツキは球に体を近づけて」「ドライブは体の前に打点をおく」「強い回転のドライブをカットするには、左足(右利きの場合)を前にだして肩が下がらないようにして打つ」などのアドバイスがありました。

また、世界のカットをマンツーマンで教えてもらえる「カットマン集まれ!」、参加者のなかなら1ゲームを挑戦できる「松下さんにチャレンジ」、その他「質問コーナー」「サイン会」「ひとり数球ラリー」などの企画もあり、楽しい講習会となりました。

その後の「お祝いの集い」で、会場に豪華な料理・差し入れ・30周年の形をしたケーキなどが並び、盛大に開催。兵庫卓球協に20年以上加盟している70歳以上の方が表彰されました。終盤では、ユニフォーム(ヤマト卓球提供)が当たる大抽選会があり、当選した人の歓声が幾度となく響き渡りました。