久しぶりの対面イベント|第14回東海ブロックスポーツセミナーin岐阜
2022年10月15日、新日本スポーツ連盟岐阜県連盟が主管となり「第14回東海ブロックスポーツセミナー」が実施されました。午前の部は、サイクリング(2名)、登山(19名)、街並みウォーク(9名)に分かれて岐阜市内の名所を満喫。午後の部のボッチャ体験会には19名が集まり、延べ49名が参加しました。コロナの影響で2年間中止となり、3年ぶりの対面で、懐かしさとホッとした表情が印象的でした
レトロな街並みを散策
ウォーキングでは、斎藤道三が造った岐阜城下町を歩きました。金華山(約350m)頂上に建てた岐阜城は、下から見ると「すごいなー」のひと言。下に長良川が流れ、遠く伊吹山のふもとまで見渡せると聞いて、戦略的な知恵が凝縮していると感じました。街並み歩きは、昔を偲びのんびりと楽しめました。長良川の水を取り入れた公園が市民の憩いの場になっています。
また、サイクリングには2人が参加。天気も良く、河川敷の道路は、基本的に車が入ってこないので安全に走れました。
ボッチャの魅力を考える
午後からは、岐阜メモリアルセンター体育室でボッチャ体験会が開かれました。参加者は19名、1チーム3名で6チーム作り交流しました(1名はアドバイザー)。
簡単なルール説明の途中から質問が続出。経験のある人が解説を始めたら「実演の方が早い」ということになり、コートで投げる練習が始まりました。
チーム名はすぐに決まり、記録表を準備し、ゲーム開始。2つのコートで3チーム総当たり、その後チームを入れ替え、時間の許す限りゲームを楽しみました。「すごいなー」「やったー」「楽しい」という声がいっぱい出て、ハイタッチも…。笑い声や笑顔があふれた。表彰式はにぎやかなひと時となりました。