3年ぶりに被爆都市をタスキでつなぐ|広島・長崎反核平和マラソン

8月6日~8日、広島平和記念公園から長崎平和公園までの500kmをタスキをつないで走る「第38回広島・長崎反核平和マラソン」が、3年ぶりに開催されました。8月6日8時15分にみんなで黙祷をして、広島平和公園をスタート。

今回は全区間を走るのではなく、部分的なタスキリレー。コロナの感染急拡大に加え、猛暑続きの天候を考慮して、そのような措置となりました。

全法務や唐津市職、国会議員など、さまざまなメンバーが参加し、走っている途中で「頑張ってください」という声援もありました。3日目、長崎へ入り、間ノ瀬峠という厳しい坂道を走りきり、川平地区へ。「3年ぶりに走ってきました」というアピールに川原地区の人から、いっぱい手を振って応援してくれる人たちがいました。この運動が生きてることと、続けることの大切さを感じます。