観客を魅了したハイレベルな戦い|全国祭典バスケ2006

バスケットボール大会は、東京、静岡、三重、京都から男子八、女子四の参加チームがあり、男子はトーナメント戦、女子は総当たり戦で開催されました。
男子は初戦の中村クラブ(愛知)とEDGE・2nd(静岡)のハイレベルなゲームから始まりました。
特にBoozers(愛知)対KYOTO030(京都)の対戦となった男子決勝戦は、逆転につぐ逆転で、どちらが勝つかわからないデッドヒートが続き、終盤に逆転したBoozersが5点差で逃げ切り、熱戦を制しました。
Boozersはメンバー全員が外国人のチーム。ダンクシュートも飛び出すなど、非常にエキサイティングでハイレベルなゲーム展開は観客を魅了し、決勝戦にふさわしい大会となりました。
ゲーム後は、両チームの選手が入り混じって記念写真を撮ったり、笑顔で会話を交わすなど、友好的な雰囲気の大会でした。
女子はB・Bクラブ(愛知)が全勝で、残り三チームが1勝2敗で並び、一つも落とせない緊迫したゲームが続き、目の離せない展開。結果、実力的に一つ抜け出ていたB・Bクラブが初優勝をはたしました。