総括集会に65名が参加|2020オリンピック・パラリンピックを考える都民の会

2022年3月24日、「2020オリンピック・パラリンピックを考える都民の会」(オリパラ都民の会)は、東京都豊島区・ラパスホールで総括集会を開催し、会場とZOOM合わせて65名が参加しました。

明治大学名誉教授 寺島善一氏が「”olimpism”なき2020五輪」と題して講演されました。講演では、招致から開催までの様々な問題点の指摘や、混迷を深めたオリンピック運動において平和や人間の尊厳のためにたたかってきた人々の意思と精神を受け継ぐことの重要性を強調されました。

また都民の会共同代表の和食昭夫氏は、感染爆発の中での開催に対し厳しく批判し、五輪の理念から大幅に逸脱したオリンピック・パラリンピックとなったと総括しました。