三重・ハイキングクラブ山好会が「35年史」を発行

2021年、三重・ハイキングクラブ山好会が「35年史」を発行しました。「山好会の35年史」編集委員長・高山進さんによると「歴史全体を調べたので初めてわかったのだが、過去35年間で行ってきた例会数が1661回。山行以外の例会もあるので約1600回、「遠くの山」を除くと約1500回が「地元・地域の山」となる」とのこと。

過去に数多く上った山の回数を列記すると、経ヶ峰110回、御在所59回、藤原岳51回、入道ヶ岳46回、鎌ヶ岳45回、御池岳27回、朝熊ヶ岳25回、釈迦ヶ岳25回、竜ヶ岳24回、錫杖ヶ岳24回、堀坂山20回、…となり、これら三重県各地で愛されている11山の合計が450回。残りのおそらく1000程度の企画はその他の「地元・地域の山」。

「地元・地域の山(三重県、奈良県、滋賀県)を極める」活動が山好会の大きな特徴であり、『どう極めてきたか』は山好会の財産である!」と高山さんは指摘しています。山好会が行ってきた諸事業とその流れの全貌が、初めて会の内外に可視化されることになった「35年史」。興味のある方は山好会まで。

▼三重・ハイキングクラブ山好会
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