いつもよりちょっと静かに泳ぎを楽しむ|第17回東京水泳フェスティバル

2021年2月11日、第17回東京水泳フェスティバルが東京辰巳国際水泳場で行われました。加盟クラブ会員と家族が参加できる大会です。コロナ禍の中、緊急事態宣言も延長され、参加者の減少が心配されましたが、蓋を開けてみると100人を超える参加者になりました(例年の3分の1ですが)。当日のアナウンス担当藤田美代子さんは、「とにかく大会が開けたのが良かった。参加したみんなが喜んでいました」と話してくれました。

記録係の金村恵子さんは、「子どもたちの喜ぶ顔が見られて、開催して良かったとホッとしました。25メートル完泳とビート版キックの幼児には、いつもはお菓子のレイを首に掛けてあげるんだけど、今年はレイが作れず(コロナ感染を防ぐため)、袋入りのお菓子になったのは残念です」と言っていました。

コロナのせいで、いつものように大きな声で応援できず、大きなビート版の上を歩くゲームもない、ちょっと静かな大会ですが、たくさんの人が集まって、思い切り泳ぎを楽しんだ大会になりました。